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2009.07.10 頭の体操
頭の体操


任天堂DSのソフトになったということで多湖輝先生著『頭の体操』シリーズの話題を久々に聞いた。
我が家は姉が二人とも千葉大なので、千葉大教授の多湖先生が書いた頭の体操はいつでも注目アイテムで、家族みんなで新刊がでるのを楽しみにしていた。

頭の体操とは、発想の転換によってしか正解にたどり着けないイジワルな設問が沢山載っているいわゆるクイズ本である。ただ、認知科学や錯誤心理学などにもとづいた解説が当時としては極めて珍しく、それが面白くてむさぼり読んだため、かなりの内容をいまでも印象深く覚えている。


その中に、今の仕事に明らかに影響を与えている記述があった。

受験勉強などで暗記しなければいけないものがあって必死に覚えている最中、もしも近所で犬が吠えてうるさかったとしても、迷惑がるばかりが能じゃない、という話だ。
そういうハプニングはむしろそれを利用すべきだ、と多湖先生は言う。「ああ、あの犬が吠えていた時覚えていたのがこの単語だったな」というふうに印象づけるチャンスだ、というわけである。

一定のテンポで淡々と喋るだけの授業じゃなく、急に教室の呼び鈴が鳴ったり、急に別の先生に声を掛けて同意を求めたり、そういうハプニング性はむしろ後に記憶をひっぱりだすためのハンドルになる。

たとえば講義の中で、「これ先週やったところね」、と言っても思い出せない顔をしている生徒さんが多いとする。そのとき、「ホラ、喋っている最中電話で中断されたじゃん。ホワイトボードにここまで書きかけて止めたからなんの絵か、と思ったでしょ?」とやると活き活きと思い出してもらえる。

そういう細かい授業テクニックの大切さを教えてもらったのが頭の体操なのです。



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